October 15, 2005

夜楽〜出雲神話と神楽の夕べ

出雲神話〜八岐大蛇伝説の舞台、斐伊川のたもとにある出雲湯村温泉「清嵐荘」では、島根女子短期大学の前学長でNPO法人「出雲学研究所」の所長の藤岡大拙先生をお招きし、出雲神話にまつわるお話をお聞きしたり、地元の神楽団「深野神楽保存会」による上演もご覧頂けます。
演目は「八戸」。この地方では、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の伝説を「八戸」という演目で舞う神楽団が多いです。
清嵐荘の少し下流には「天が淵」と呼ばれる、八岐大蛇が隠れ住んでいたと言われる場所があります。その伝説の舞台で「八戸(八岐大蛇退治)」をご覧になるのも趣があるのではないでしょうか?

料理は「温泉たまごの梅肉しょうゆ掛け」や地元産食材を使った煮しめなど、卵を使って趣向を凝らした料理などがならぶ予定です。

出雲湯村温泉「清嵐荘」は、出雲国風土記に「漆仁の湯」とされ、斐伊川の清流を望む山水の美に囲まれた温泉です。泉質は無味無臭のアルカリ性単純泉低緩和温泉です。春の桜、夏の河鹿(かじか)、秋の紅葉、雪明かりにむせぶ湯の香と四季折々の姿を楽しんでいただけます。

神話と温泉もお楽しみ頂ける夜楽に是非ご参加下さい。

00:00:00 | tamagokake | | TrackBacks